まずは、どうしてこのようなページを作るに至ったか、ですが
大学のとある授業で、都市伝説について調べていた時の事です。
100人の村という項目がふと目についたのです。

うちのHPにも載せてるし、というノリで、軽く見てみたのですが、それが間違いでした。

とある学者様が、100人の村の表記について、「白人優先主義者の表記方法である」と解説していたのです。
有色人種と白人、キリスト教徒とキリスト教以外の人、という表記に関してです。
だから、これは感動出来る話でもなんでもない、という見解です。

ここから先は、あっしの主観です。
しかしこれは、ネットの世界ですから、あらゆる人の目に晒されるものです。
もちろん、そのサイトの公表はいたしませんので、希望される方は探してみてください。

だから何だと言いたい訳です。
あっしはあくまで、この話に自体に感動し、HPに掲載しているわけではありません。
あくまでakoさんの、輪に賛同するという意味です。
クリック募金の役に立てたら、と思っただけなのです。
そんな深い意味までありません。

そんな差別が今まであったからどうだと言うのですか?
あっしは実際、差別というものを体験しました。
誰しも、何らかの経験はあるはずです。
留学中にasianと呼ばれる事も、差別だと言う人ももちろんいるけれど、あっしはそうは思いませんでした。
あっしらだって、○○人って言うじゃないか。
ヨーグルト投げつけられた時に思いました。
あっしらだって、じろじろ見るし、特別扱いするし、ゆっくり話したり、簡単な言葉選んだりするじゃないか。

表現が違うだけで、それだって立派な差別だと思うのです。
日本人の特有の差別方法として、とても優しくしたり、気を使ったり、でもそれが差別の1種であると言いたいわけです。

あなたがもし、留学生を家に招いたら、どんな食事を出しますか?
肉料理を出したり、刺身を控えたりしませんか?

あっしは、留学先で、その家の食事を取っていたし、気を使われた事もなかったです。
言葉だって、ゆっくり喋って、と頼まない限り、ガンガン早口でした。
これこそ、差別ではない待遇だと思うのです。

人間です。他の動物より、脳味噌大きめなんです。
色々考えます。悩みもします。
だからこそ、の結果です。ヒトという動物としての、自然の原理ですよ。

大昔に迫害を受けていた人たちがいるのは、もちろん承知の上です。
黒人差別や、部落差別の勉強をサボっていたわけではありません。

今、それは逆差別に変わっているじゃないか、という事実も目の当たりにします。
こんな事を言ったら怒られるかもしれませんが、それでも言います。
あっしは、これまで、部落出身の人を特別扱いしたり、特別優しくしたりした事は1度もないです。

じゃないと、友達になれないでしょう?

とあるアーティストが、「メッセージソングを作らないのはなぜ?」という質問に答えていました。
私たちが、恋愛の歌ばかりを作るのは、それこそがいずれ世界平和に繋がると信じているから。

隣の人を愛して、自分の愛する人が愛する人を大切にするという輪が出来たら、戦争なんて起こらない。だから、一番みんなの身近なメッセージソングはラヴソングなんだ、と。

これには、素直に賛同しました。
もちろんです。自分が大好きな人が大好きな人を愛せたら、その輪を広げたら、世界中の人間と言う人間全員を愛する事になるのです。
ありえないかもしれないけれど、確かに実感という観点からは、ピンポイントついてますよね。
だって、あっしも、嫌いな人、何人かいるもの凹

でも、それなら嫌いになる前に離れてしまえ、ていう自分もいたりするけど凹

複雑な問題なのは百も承知です。
そういった問題をネット上で扱うなんて、学者どころか学士でもないあっしには、言語道断なのかもしれません。

でも、あっしは、目の届く範囲の人は嫌いになりたくありません。だから討論もするし、喧嘩にもなるんだと思うのです。
関係を続けたくない人と喧嘩するのはエネルギーの無駄でしょう?
関係を修復したい意思があるから喧嘩するんですよ。

でもそれで、充分な気がしませんか?身近な事じゃないと、あっしら一般人には世界規模なんて、実感皆無なんですから凹

だからこそ、ここであっしのまるっきりの主観を公表します。
賛否両論だと思います。批判されても構いません。
BBSなりメールなり、ゴンゴン受け付ける覚悟です。
人間を好きになるのは、難しいようで極自然な事です。
嫌いという気持ちがあるから、色々な事が複雑になるのですよ。

人がみんな、目標とするのは、自分の親が自分を産んでくれた時に望んでた子になるって事だと思います。(たぶんだけども)
だって、親が泣くのが一番こたえるから、きっとそうだと思うんです。(違います?)
特に母親は、骨も命も削ってまで産んでくれたんですから、感謝や尊敬に値するでしょ?
だから、自分の寝顔を始めてみる母親が思った事、望んだ事、夢見た事、それをかなえるのは、最大の親孝行でしょう?

博愛主義を推進してるわけでもないのです。
憎むべきものも、悲しむべき事もありますよ、もちろん。
でも、そうやって、身近な人がハッピーなら、自分もハッピーだって基本、忘れたらドツボにはまる気がするんです。

このページは、そういう自分を戒めるためにも、作りました。

どうか、たくさんの人が読んで、色んな事を思い巡らせてもらえますように。