最近、このHPでも、相談を受けるような立場になった管理人ですが、当時はもちろん逆の立場で、いろんな方にお世話になりました。
主にdove?の掲示板なんかには、しょっちゅう顔出してましたね。懐かしいです。

こんな立場になって、思い出した事がありました。

あっしは、どうして待たなかったのか、きっとみなさん多少なりとも疑問に思われている事と思います。

決定打になった手紙がありました。
彼からの手紙ではありません。
一緒に拘置所にいた方からです。Yさんという方から、彼宛に、うちに手紙が来たのです。
腹が立って破って捨ててしまいましたが、まだ覚えています。
手紙には、こう書かれてありました。

「この手紙を読んでいらっしゃるという事は、執行猶予で出られたという事ですね。おめでとうございます。
拘置所で突然知り合った方に、あんなに親切な言葉を戴くとは思っていませんでした。自分の借金は140万くらいあります。それは、1度も返済していないからです。1年半になるので、それくらいまで膨らんでいるはずです。それを理由も聞かずに仕事をくれるとか、代済して下さるとか、ありがたいですが、そんな虫のいい事はできません。そんな言葉をかけてくださっただけで充分です。ありがとうございました。」

あっしの事を養う事すら出来ん人間が、何を言っているのでしょう?
むしろ学生のあっしに、経済的にも社会的にも頼りきっていた人間が何を偉そうなホラを吹いてるのでしょうか?

あっしは腹が立ちました。
彼はあっしにだけでなく、ただ自分は偉いとか、自慢したいとか、特別な人間と思われたいとか、そんな欲求のためだけに、嘘を吐いていたのですから。

あっしは、今になって考えてみると、嘘の塊であったあの人が好きだったのです。
それらが全部嘘だったとわかった瞬間、怒りもありましたが、覚めましたね。目が。

今になると、1年半も一緒に暮らしていて、見抜けなかった自分がバカでしょうがない気持ちですが、そこまで嘘を通せた彼もよく疲れなかったと思います。
あっしは本当の彼は知りません。
全然知りません。

ぶっちゃけ、今なら、あっしにまた何かしてくる気なら、もう1度刑務所に入れてやる事も出来ます。それくらいの大ボラを吹いていたのですよ。

かなり勉強になりました。いろんな面で。
でも、もういいです。2度といいです凹